HOUSE- NT
浮遊する格子空間、リビングコート・バスコートを設けた空間拡張コートハウス
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2006.02 |
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栃木県佐野市 |
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設計・監理
島田博一建築設計室 |
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ガルバリウム鋼板とジョリパットコテ塗の外壁 |
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主寝室とテラスを見る
南東側からの建物夕景 |
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リビングからダイニングキッチンを見る |
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コート夕景
玄関ホールからリビングを見る |
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オリジナルラック収納にAV機器を納めたリビング |
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ダイニングからリビングを見る。 |
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リビングからウッドデッキ張りのコートを見る
陽当たりの良いコート
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2階テラスからコートを見下ろす
コートからリビングを見る |
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エキスパンドメタルのラセン階段・ブリッジと2階予備室 |
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オリジナルデザインのレンジフードとキッチン。手前は収納兼カウンターになる。 |
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2階ホールからラセン階段を見下ろす
2階ブリッジ |
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リビング上部に浮遊する格子壁の予備室とエキスパンドメタルブリッジ |
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主寝室と2階テラスを見る |
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ウッドデッキ張りのコート
エキスパンドメタルスクリーン |
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スサ入り珪藻土壁と葦張り天井の和室 |
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趣味室
バスコートを設けたタイル張りの浴室 |
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建物形式は二つのコートと屋上テラスを設けたコートハウスです。外壁はガルバリウム鋼板とジョリパットコテ塗の2種類の外壁材で張り分けています。内部空間はパブリックスペース・サニタリースペース・プライベートスペースの3つのボックスで明確に分離構成しています。
吹抜けを設けたLDKはコートのウッドデッキとつながり、拡張性のあるダイナミックな空間となっています。リビング上部には透明感のあるエキスパンドメタルのブリッジが掛かり、格子壁の予備室と主寝室をつないでいます。リビングコートはウッドデッキ張りの半屋外空間となっており、エキスパンドメタルのスクリーンでプライバシーを確保しています。バスコートは板塀で囲われ落ち着いた坪庭空間になっています。また、2階テラスは外部からの視線を防げる物干用サービステラスとなっており、主寝室から直接出入りすることができます。
リビング正面の和室は古民家のイメージを継承し、柱・梁をオイルステインで黒塗装するとともにワラ入り珪藻土壁で素朴さを演出しています。また、坪庭にも面しています。2階は格子壁の予備室と主寝室で構成しました。LDKの透明なラセン階段とブリッジを介してアクセスします。浮遊する予備室は将来的には吹抜上部の空間拡張(増築)を想定して います。格子壁はビス止めとなっており、空間拡張後に再利用することができます。
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建築概要 |
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所在地 |
栃木県佐野市 |
構造 |
木造2階建 |
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家族構成 |
夫婦+子供2人 |
竣工 |
2006年2月 |
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敷地条件 |
第一種中高層住居専用地域 |
敷地面積 |
552.97u(167.27坪) |
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道路幅員 |
西側 4m |
1階床面積 |
72.04u(21.79坪) |
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設計者 |
島田博一建築設計室 |
2階床面積 |
31.84u( 9.63坪) |
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施工者 |
(有) 阿部工務店 |
延床床面積 |
103.88u(31.42坪) |
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写真撮影 |
島田博一 |
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一級建築士事務所 島田博一建築設計室
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