HOUSE-SK
玄関アプローチの広い軒下空間・縁側と玄関吹抜けを持つ落ち着いた純和風の家
建築概要
所在地 茨城県古河市
家族構成 夫婦
敷地面積 186.14u (56.30坪)
1階床面積 63.76u (19.29坪)
2階床面積 49.95u (15.10坪)
延床床面積 113.71u (34.39坪)
構造 木造2階建
竣工 2000年4月
木製面格子と深い軒下空間が特徴の外観
和室から手入れされた庭を見る
深い軒下空間
渡り廊下がある吹抜けの玄関ホール
和風の雰囲気をもつリビング
源氏襖入りの落ち着いた和室
玄関を見る
階段下坪庭
- 玄関へのアプローチは軒下空間と飛石、玉砂利、そして濡れ縁で構成しています。右手に庭を眺めながら、飛石の上を一歩一歩踏みしめながら玄関に近づく様子は茶室へのアプローチに通じるものがあります。
- 深い軒下空間は、近年では合理主義のもと無駄なスペースとして排除される傾向にありましたが、ここでは近所の皆様が集まり、よきコミュニケーションが生まれる憩いの場所となっています。
- 和室から眺められる庭は、きれいに手入れされていて心和むものとなっています。
- 階段下は、玉砂利を敷き詰めた坪庭となっていて和風の落ち着いた雰囲気となっています。
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施工者 山中建設工業株式会社
敷地条件 第一種低層住居専用地域
道路幅員 西側 4m
設計者 島田博一建築設計室
2000.04
茨城県古河市
設計・監理
島田博一建築設計室
施工
山中建設工業株式会社
和風の落ち着いた玄関廻り
道路側からの外観
リビング入口の格子扉
2階ホール